新しい職場の上司や同僚に一目置かれるための8つの方法



晴れて就職。おめでとう!
まだ仕事が決まってない?でもすぐに決まるさ。だからおめでとう!

その喜びに浸った後、君は自分自身にこう問うかもしれない。
さて、これから何をしよう?

カッコいい服を揃えるか?
髪型をバチッと決めるか?
遅刻しないために、初めての出勤の日までに一日の夜と朝の過ごし方を計画する?

うんうんうん!そうだね!
いくら見た目をバッチリ決めても遅刻なんてしたら本末転倒だからね。
それに才能や知性をカバーすることだってできない。
しかし、見た目の良さによって君の上司や同僚が君を見る目を変えることができる。
上司にだらしなくてパッとしないやつだなと思われたいかい?
デキルやつだと思われるようなカッコをしよう。
上司のオフィスに一歩足を踏み入れた時、上司が君のことを喜びの目で見て、君のことを気品があってプロフェッショナルだと思うようになりたいかい?
じゃあそういうカッコをしようよ!

新しい仕事についた時、君は上司に君を雇って正解だったなと思って欲しいはずだ。
それに同僚には君がチームに入って大きなプラスになったなと感じて欲しいだろう。
そのためのいい方法があるので見ていこう。


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1. 初日をテストだと思って臨む


僕について話すと、僕は新しい環境に入った時、まるでヘッドライトに照らされた鹿のような印象をしばしば周りに与える。
僕の性格の良くないところさ。
そのマイナスの印象を取り戻すため、僕は新しく入る環境がどこであれ、事前にその場所について徹底的に調べるんだ。
例えばその職場がレストランだとしたら、その店のメニューを調べておく。
到着するまでに必要な知識、つまり店までの道順や駐車場なども調べておく。

初日までには必ずどこへ行くべきなのかということを押さえておこう。
地図に道順を書きこむのが一番いい方法だ。
そうすることで職場に行くまでに何かトラブって遅刻することをなくせる。
初日前には、というか面接前の時点で受ける会社のことは可能な限り調べておこう。
初日にはたくさん覚えることがあるだろう。
基礎的な事項を押さえておくだけで、君がまるで海から上げられた魚のように見えることを防いでくれる。

そして、テストの前日にやるように、前日の夜はよく寝て、朝はしっかり食べて栄養補給していこう。
絶え間なく襲ってくるあくびや鳴り止まないお腹を抱えてると集中するのが困難になってしまうからね。


2. それらしく見せろ


さっきも言ったけど、見た目っていうのは他の人が君のことをどう見るかってことを決定づける力を持っている。
古い言い回しに「本を表紙で判断するな」ってのがある。
だが、10回中9.5回はこんなことは起こらない。
そんなの不公平だ!浅はかだ!
そうかもしれない。
でも世界はそんなふうに回ってるんだ。
人は他人を一目見て数秒のうちにその人がどういう人物であるかを結論づける。
他の人にどう思われるかなんてのは君にとって重要ではないかもしれない。
自分のリズムでやっていきたいんだというかもしれない。
しかし、職場という環境では、周りの上司や同僚がどう思うかというのはものすごく重要なことなんだ。

最高のビジネス用の服装で着飾って仕事に乗り込み、いいリズムでスタートを切ろう。
もし職場のドレスコードがあまり厳しいものではなくても、なるべくかっちりしたカッコをして君がプロフェッショナルだということをアピールしよう。
もしも職場に専用の制服があるのなら、君の制服がキレイでシワがないことを確認しよう。


3. 笑顔


適切なビジネスの服装によって上司に君が仕事に対して真剣で責任感を持っているということを伝える一方で、いつもそのイメージを与える必要はない。
もし真面目すぎると思われてしまえば、本当の君を知ってもらうことが難しくなってしまうだろう。
君は同僚にきさくでフレンドリーであるということをアピールしないといけない。
そして君が彼らのチームに入ることができてハッピーだということを伝えよう。
熱心さや社交的であるということを伝えるために笑顔でいよう。


4. アイコンタクト心がける


新しい職場での初日、周りの人とアイコンタクトを交わすことはスムーズにコミュニケーションをとる上で絶対必要だ。
それによって、目の前の人に、私はあなたの言うことをちゃんと聞いてますよということを伝えることができる。
アイコンタクトをとることは注意を向けていることや尊敬してますよというサインにもなる。
これは小さいことだけれど、上司や同僚に一目置かれるようになる大きな効果があるんだ。
アイコンタクトをとることが苦手な人もいるかもしれない。
時には不快に感じることもあるからね。
でもアイコンタクトは君を自信に満ちて礼儀正しい人に見せてくれるんだ。


5. 質問する


新しい仕事を始めると、新しいことをたくさん覚えないといけない。
例えば大きなビルで働いていたら、まずは自分の身の回りのことを覚えないといけない。
そして新しく雇われた人間として、仕事の手順や雇用者としての規約も学ぶ必要がある。
でも心配はいらない。
質問することでこの重荷から解放されるんだ。
君の上司や同僚は君から質問されることで喜んで答えてくれるはずだ。

質問する内容によって、相手にいい印象を与えることもできるし、その逆もありうる。
上司が繰り返し言っていることや、当たり前のことを質問してしまうと、君は話を聞いていないやつだというレッテルを張られてしまう。
仕事に関係する質問で、説明を求めるものや、自分なりの考えを見せると君は学ぶことに熱心で新しい場所にも興味を持っているのだなと思わせることができるだろう。


6. 常に頭を働かせておく


職場での初日や研修中は、仕事に関するありとあらゆる可能な限りの情報を取り入れたいと思うはずだ。
そのために常に頭を働かせておくことは不可欠だ。
しっかり休養をとって、朝御飯もとった上で仕事に臨むことが大事なんだ。
さっきも言ったけど、働く会社のことは前もって調べておこう。
予習しておくと入ってくる情報を吸収しやすいんだ。
そして入ってくる情報でどこが大事なのかという勘も働く。

情報を書き留めておくメモを持っていない限り、君は必要な情報とそうでない情報を判断しなければならない。
君の仕事にはどういった情報が必要なのか、また同僚や上司についてのことをも覚えておこう。
彼らの名前、そしてさらに個人的なことも知っておこう。
そうすることが彼らといい人間関係を築く上で大きな助けとなるだろう。


7. 社交的になって同僚とおしゃべりしよう


初日から同僚のことを知ろうとしよう。
名前を聞いたら、できるだけ彼らの名前を呼ぶようにしよう。
そうすると、君の同僚は君の近くにいやすくなる。
それに一度に何時間を一緒に仕事をすることになるんだし、個人的なレベルでお互いのことを知るのは君にとってもいいはずだ。
誰も暗いやつとは働きたくないだろう。
君が愛想良く接して心から自分のことを知ろうとしているんだなと感じると同僚は君のことをもっと好きになるはずだ。


8. 手助けするために準備しよう


君がいつ仕事を始めたとしても、人々は自分をよく助けてくれる人と働きたいと思うはずだ。
君が初日にいきなり手助けするための準備をしてきたら、上司や同僚は驚いて君の評価も上がることだろう。



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(元ネタ http://collegelifestyles.org/2010/07/8-ways-to-impress-your-new-boss-and-co-workers/