二日酔いを乗り切る10の方法(抜粋)




海外のブログの『二日酔いを乗り切る10の方法』という記事の中で、味噌汁が効く!という記述があったので、抜粋して紹介したいと思います。


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ヨガ、新しい呼吸法、天然素材使用の化粧品、雑穀米…。
さまざまな方法で普段から健康に気をつかっているという人も、3杯目、4杯目のお酒に対してNOというのはなかなか難しいのではないでしょうか?
二日酔いはそれ自体もさることながら、それにともなう罪悪感や自己嫌悪も苦しいものです。

その気持ちは私たちを狂わせ、結果としてソファに寝そべりながらポテチなどのジャンクフードを食べることによって心の穴を埋めよう…などという考えに襲われます。
何かいい方法はないものでしょうか。
二日酔いを完全に撲滅させる方法は別として(そんなのがあれは苦労しない)、何か効果のある方法があるはずです。
そこで私たちは今回、浴びるように飲んだ夜の次の朝に使える10の方法を選びぬきました。

ぜひお試しあれ!


卵と一緒に味噌汁をすする

これは日本的な方法です。
味噌汁は私たちの体が心地良くなるために必要なたくさんの物質を補ってくれます。
アルコールの排泄作用によって失われた水分、ナトリウム、そして他の栄養素です。
味噌は発酵食品なので、消化を助ける効果もあります。
大量のアルコールを摂取すると、胃の表面を破壊し、不快な副作用をもたらします(どういうことか…わかりますよね?)。
さらに卵に含まれるシステインが二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解します。


Hをする。またはしっかりと抱き合う

このブログでも何度も取り上げました。
身体的に接触することはオキシトシンや他の幸福増進ホルモン(ハッピーホルモン)を分泌させます。
そして世界に対して愛しく、暖かい気持ちになることは憂鬱な気分や罪悪感をふっ飛ばします。
ただし、相手は誰でもいいわけではありません。
好きでもない人とHするのは大体の場合においてよい結果をもたらしません(もちろん二日酔いにも)。
愛しあう人と行うことがポイントです。


身体の働きを高める

今現在体を絡ませる相手がいないんだけど…という人はプロに頼みましょう。
ええ、プロです。
なぜならいいマッサージは大きな違いをもたらすからです(何か変な想像しませんでしたか?)。
それはおそらく、マッサージにもハッピーホルモンを分泌させる効果があるからか、もしくは白血球を増加させるなどの免疫増強作用のおかげだと考えられています。


運動をする。でもちょっとだけね!

運動は代謝を高め、排泄を促し、気分を高める働きのあるホルモンを分泌させます。
気分が乗らないときでも、自分に運動を課すことで二日酔いの症状が回復するのを感じるでしょう。
ただし、やり過ぎると悲惨な結果になりかねないので気をつけましょう。


二日酔いを楽しもう!二日酔いよ、もう一度

え?何言ってるんだって?
でもこれは本当のことなんです。
二日酔いになるにはそれ相応のちゃんとした理由があるんです。
なにはともあれ私たちはみんな休息が必要です。
ここ何ヶ月も病気してなかったり。
最後に昼間のテレビ番組を見たのがいつか思い出せなかったり。
明日まで待てない!というぐらいの今しなきゃいけないことが何もなかったり。
日曜日は休息するための日なのです。
火曜日には今だかつて何も重要なことは起きたことがありません。
何が言いたいかって?つまり開き直ってゆっくり休めばいいんです。
二日酔いになっても誰もあなたに怒ったりしませんよ。


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いくつかの方法は別として、役に立ちそうな方法がありました。
味噌汁が二日酔いに効くというのはなんとなく聞いたことはありましたが、科学的な根拠を確認できたことは収穫です。

もし10の方法すべてを知りたいという方は元サイトを参照ください。

(元ネタ: 10 Healthy Ways to Help a Hangover http://www.good.is/post/10-healthy-ways-to-help-a-hangover/