『カフェイン昼寝』で脳を再起動!


お昼ごはんを食べて、午後にさしかかる時間…。強烈な眠気に襲われますよね。
そんな眠気を乗り切るにはお昼休みにちょっと昼寝をするのがいいと言われています。
でもただ眠ればいいってものでもないようです。
今回はそんな効果的な昼寝をするためのTipsを海外のブログで発見したので、紹介したいと思います。


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(訳)

昨夜はあまりよく眠れなかった…という人、いると思います。
そんな時はコーヒーを一杯飲んでから軽い昼寝をしましょう。
以下がその方法です。

科学者によると、効果的な昼寝には二つの要素が不可欠だということです。
その二つとは、タイミングとカフェイン摂取です(ふざけているわけではありません)。
イギリスのLoughborough大学で行われた研究において、寝不足の被験者たちが一杯のコーヒーと15分間目を閉じているだけで驚くほどリフレッシュされたのを感じたという結果が出ました。


1.
机に崩れ落ちる直前にカップ一杯のコーヒーを飲みましょう。
カフェインは吸収されるまでに消化管を通過する必要があるため、その時間を使って昼寝をすることができるのです。

2.
目を閉じてリラックスしましょう。
少しまどろむだけでも『マイクロ睡眠』として知られている効果を得ることができたり、瞬間的に覚醒状態から抜け出すことができます。

3.
昼寝は15分で切り上げましょう
30分寝てしまうと判断などの昨日を司る脳の前頭葉を不活性化させてしまいます。
一度眠ってからその部分を目覚めさせるには起きてから30分かかります。



(元記事: Reboot Your Brain with a Caffine Nap http://lifehacker.com/306029/reboot-your-brain-with-a-caffeine-nap

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コーヒーを飲んでから寝るというのはなんとなく逆説ですが、カフェインが吸収されるまでの時間を使って脳を休め、カフェインが効いていて自然に覚醒させやすくする状態を作るというカラクリですね。
なるほどという感じです。ぜひお試しください!